ネット販売で売り上げを伸ばしている
自転車ショップ「ゴーゴーサイクリング」
自転車ショップ「ゴーゴーサイクリング」
- 経済産業省が発表した2017年の「平成29年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」によれば、日本国内の消費者向けEC市場は16.5兆円(前年比9.1%増)と拡大している。
- 一方、自らのショップにいかに来てもらうか、そして売り上げにつなげるか、ネットショップ間でも競争が激しくなってきている。 そのような中、ネット販売で売り上げを伸ばしている自転車ショップが「ゴーゴーサイクリング」だ。
- 今年7月に「Qoo10」に出店し、このたび東京都内で開催された「Qoo10のJQSMをもっと知ろう!」セミナーに参加した「ゴーゴーサイクリング」を運営する株式会社サントラストのEC事業を担当する、営業本部長の中村泰輔氏に話を聞いた。
2016年にネットショップを
始めたきっかけ
始めたきっかけ
- 弊社は2012年に不動産業として創業しました。その後2013年に自転車の製造をスタート、当初はメーカーとして大手量販店などへ自転車を卸し、順調に売り上げを伸ばしていました。
- そのような中、2016年後半に新しい販売チャネルを開拓しようと考えECの事業をスタート、自社のECサイトとしてゴーゴーサイクリングを開設したのです。
売れ筋はオリジナルのママチャリ!
品質の良い製品を安価で
品質の良い製品を安価で
- 取り扱う自転車は、弊社オリジナルの軽快車(シティサイクル)いわゆるママチャリが中心です。
- その中でも、26インチの特にギア付きが男女問わず売れ筋です。 人気の白、黒、ブラウンを含め7色のカラーバリエーションを用意していることも人気の要因と考えています。
- オリジナル製品の開発販売は、量販店向け自転車メーカーとしてやってきたノウハウを生かし、お客様へ品質の良い製品を安価で提供することを常に考えています。
- また、サービス面でも工夫をしています。一般に自転車は届いた後にかごやサドル等の取り付けや空気入れ等が必要なケースが多いのですが、弊社では100%完成した状態でお客様へお届けします。
- また、お客様の駐輪場へ直接届ける『ポストイン配送』というサービスも人気で、 届いた自転車を開梱すればすぐ乗れるというお客様に便利だと感じていただける工夫を常に考えています。
- さらに、製造した自転車を自分たちの手でお客様へお届けしたいという気持ちから一部地域では独自にお客様の声をヒアリングしています。 これにより、お客様の声を直接聞くことができ、製品、サービスの向上へも役立っています。
Qoo10への出店を決めた要因は、
新たな販路開拓のため
新たな販路開拓のため
- Qoo10へは今年の7月から出店しました。現在自社販売はECメインで複数のモールへも出店しているのですが、今年新たな販路を開拓していこうと考えていました。そこで利用者が女性層を中心とするQoo10に注目したのです。
- 現在出店して2か月ほどですが、予想していたよりも多くの販売につながっています。今後もさらに売り上げを伸ばしていきたいと思います。
今後も、一歩一歩着実に売り上げ! 高品質な自転車と付随するサービスをお届け
- 日本の自転車市場の中でママチャリの生産数は減ってはいるが、まだまだ市場規模は大きく商機は十分あると考えています。
- 現在お客様の声なども参考にし、オートライトなど付加価値を向上させた製品開発を進めています。またメインの26インチに加え、27インチの車種も拡充する予定です。
- お客様の声に耳を傾け、製品品質向上とともに常にサービス向上を図り、一歩一歩着実に売り上げ、利益率を高めていければと考えています。また、現在Qoo10に出店して2か月で手探りの部分も多くあります。まだまだ機能を使いきれていないため、今回、Qoo10の販売者向けのプログラムのセミナーにも参加しました。
- 私たちにとって新たな流通チャネルとなるQoo10を上手に利用し、これからも、 ご近所で自転車を買うことができない方や、様々な理由でネットショップから自転車をお買い求めになりたいと考える方に向けて、高品質な自転車と付随するサービスをお届けしていきたいと思います。
ネット販売で売り上げを
伸ばしている自転車ショップ
「ゴーゴーサイクリング」
伸ばしている自転車ショップ
「ゴーゴーサイクリング」
- 経済産業省が発表した2017年の「平成29年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」によれば、日本国内の消費者向けEC市場は16.5兆円(前年比9.1%増)と拡大している。
- 一方、自らのショップにいかに来てもらうか、そして売り上げにつなげるか、ネットショップ間でも競争が激しくなってきている。 そのような中、ネット販売で売り上げを伸ばしている自転車ショップが「ゴーゴーサイクリング」だ。
- 今年7月に「Qoo10」に出店し、このたび東京都内で開催された「Qoo10のJQSMをもっと知ろう!」セミナーに参加した「ゴーゴーサイクリング」を運営する株式会社サントラストのEC事業を担当する、営業本部長の中村泰輔氏に話を聞いた。
2016年にネットショップを
始めたきっかけ
始めたきっかけ
- 弊社は2012年に不動産業として創業しました。その後2013年に自転車の製造をスタート、当初はメーカーとして大手量販店などへ自転車を卸し、順調に売り上げを伸ばしていました。
- そのような中、2016年後半に新しい販売チャネルを開拓しようと考えECの事業をスタート、自社のECサイトとしてゴーゴーサイクリングを開設したのです。
売れ筋はオリジナルの
ママチャリ!
品質の良い製品を安価で
ママチャリ!
品質の良い製品を安価で
- 取り扱う自転車は、弊社オリジナルの軽快車(シティサイクル)いわゆるママチャリが中心です。
- その中でも、26インチの特にギア付きが男女問わず売れ筋です。 人気の白、黒、ブラウンを含め7色のカラーバリエーションを用意していることも人気の要因と考えています。
- オリジナル製品の開発販売は、量販店向け自転車メーカーとしてやってきたノウハウを生かし、お客様へ品質の良い製品を安価で提供することを常に考えています。
- また、サービス面でも工夫をしています。一般に自転車は届いた後にかごやサドル等の取り付けや空気入れ等が必要なケースが多いのですが、弊社では100%完成した状態でお客様へお届けします。
- また、お客様の駐輪場へ直接届ける『ポストイン配送』というサービスも人気で、 届いた自転車を開梱すればすぐ乗れるというお客様に便利だと感じていただける工夫を常に考えています。
- さらに、製造した自転車を自分たちの手でお客様へお届けしたいという気持ちから一部地域では独自にお客様の声をヒアリングしています。 これにより、お客様の声を直接聞くことができ、製品、サービスの向上へも役立っています。
Qoo10への出店を
決めた要因は、
新たな販路開拓のため
決めた要因は、
新たな販路開拓のため
- Qoo10へは今年の7月から出店しました。現在自社販売はECメインで複数のモールへも出店しているのですが、今年新たな販路を開拓していこうと考えていました。そこで利用者が女性層を中心とするQoo10に注目したのです。
- 現在出店して2か月ほどですが、予想していたよりも多くの販売につながっています。今後もさらに売り上げを伸ばしていきたいと思います。
今後も、一歩一歩着実に
売り上げ! 高品質な自転車と
付随するサービスをお届け
売り上げ! 高品質な自転車と
付随するサービスをお届け
- 日本の自転車市場の中でママチャリの生産数は減ってはいるが、まだまだ市場規模は大きく商機は十分あると考えています。
- 現在お客様の声なども参考にし、オートライトなど付加価値を向上させた製品開発を進めています。またメインの26インチに加え、27インチの車種も拡充する予定です。
- お客様の声に耳を傾け、製品品質向上とともに常にサービス向上を図り、一歩一歩着実に売り上げ、利益率を高めていければと考えています。また、現在Qoo10に出店して2か月で手探りの部分も多くあります。まだまだ機能を使いきれていないため、今回、Qoo10の販売者向けのプログラムのセミナーにも参加しました。
- 私たちにとって新たな流通チャネルとなるQoo10を上手に利用し、これからも、 ご近所で自転車を買うことができない方や、様々な理由でネットショップから自転車をお買い求めになりたいと考える方に向けて、高品質な自転車と付随するサービスをお届けしていきたいと思います。