
「Qoo10でポイントってどうなの?売れるの?」
「メガポに参加するには何から手をつければいいの?」
いざ、参加しようと思っていても分からないことや不安なことが多いですよね。
本記事では、「メガポ」っていったいどんなセールなのか?をお話しします。
最後まで読んでいただくことで不安が解消できますよ!
新セール「メガポ」って何?

2023年4月から新しいセールの「メガポ」が開催されています。
メガポとはメガポイントの略称で、販売店とQoo10が20%のポイントを半分ずつ費用負担します。
ポイント還元のルールは、
- 商品割引があった場合は、割引後の価格に対して20%のポイントをお客さまに還元
- お客さまに還元される20%分のポイントの上限は2万円
- ショップクーポン・Qoo10が発行するカートクーポン・送料は対象外
- 配送完了から8日後に自動的にお客さまにポイント付与
- 付与されたポイントの利用期限は付与されてから30日以内
です。
前セールの数字を把握し次に生かす

参考までに、「メガポ」の前身である2023年2月の「SUPER SALE」では10%のポイント還元を行なったので、その時のデータを見てみましょう。
【左グラフ】男性・女性ともに20代が30%以上、若い世代が利用しました。
【真ん中グラフ】この期間でのポイント還元は499ポイント以下が64%。10%のポイント還元なので1人あたりの注文金額は5,000円以下が多いという結果でした。
【右グラフ】SUPER SALEで購入した後、74%の方が30日以内にQoo10で再購入しています。
理解しておきたい!20%ポイント還元の計算例
これからポイントの計算を3つご紹介します。
ホーム・生活カテゴリーの商品を販売価格1,000円で販売しているという例でお話しします。
- 商品割引
1つ目は、商品割引100円を設定している場合
この時の決済金額は1,000円から100円を割り引いた900円です。
この900円に対しての20%のポイント還元額は180円。
そして、ポイント還元額180円の半分の90円が販売店負担です。 - 送料
2つ目は、別途送料がかかる場合です。
販売価格1,000円と送料50円を足した1,050円から、100円を割り引いた950円が決済金額です。
1つ目と同じように、この決済金額の950円に対して20%分のポイントが計算されるのでは?と思うかもしれませんが、50円の送料は対象外です。
よって、販売価格1,000円から100円割引をした900円に対して、20%のポイント還元額は180円。その半分の90円が販売店負担です。 - オプション
3つ目は、オプション金額がかかる場合です。
販売価格1,000円とオプション金額100円を足した1,100円から、100円を割り引いた1,000円が決済金額のケースでは、この1,000円に対しての20%がポイントとして計算されるので、ポイント還元は200円、その半分の100円が販売店負担です。
参加申請のモニタリング期間を知る

次に、参加申請の手順を確認していきます。
STEP1メガポもメガ割同様にモニタリング期間が設けられています。
STEP2 2022年4月1日から7日まで開催されたメガポの参加申請期限は3月9日から3月27日まででした。この申請期限を過ぎると参加申請だけでなく、申請のキャンセルもできませんのでご注意ください。
モニタリング期間について
モニタリング期間とは、メガポ前とメガポ期間中に不正に価格を操作していないかを確認する期間です。

モニタリング期間中に、販売価格1,000円で150円割引で販売していた場合、メガポ期間も同条件であれば問題ありません。
モニタリング期間中に複数回価格を変更された場合は、モニタリング期間中の販売実績の平均値を割り出しましょう。
この平均値というのは総売上÷総販売数件数です。

例えば、3/16~18は支払金額1,000円で1件売れたので売上は1,000円
3/19~24は支払金額850円で5件売れたので売上は4,250円
3/25~29は支払金額900円で10件売れたので売上は9,000円
合計売上は14,250円です。合計販売数は16なので14,250円÷16で891円です。
メガポ期間は891円以下で販売できればメガポから除外されることはありません。
精算金額の確認方法

期間中に価格の変更を繰り返していた場合はQSMの「精算管理」の「販売内訳」に入り、「販売詳細内訳」メニューの「販売価格」と「販売店負担割引額」の項目を確認しましょう。
いかがでしたでしょうか。
今回は「メガポ」についてご紹介しました。Qoo10で人気のイベントに参加して一緒に売上を作っていきましょう!